結婚式で、
ウエディングドレスの場合、挙式前に
フェイスベールをおろす儀式
「ベールダウンの儀」
が行われます。
ベールダウンの儀とは
挙式前に、フェイスベールをおろす儀式のことです
☆フェイスベールって・・・
フェイスベールは古代ローマ時代にはすでにあった歴史深いものです。
今は白いフェイスベールが主流ですが、
●黄色いベール
神様への忠誠を誓う
●赤いベール
悪魔から身を守る
●白いベール
キリスト教のプロテスタントの習慣
キリスト教において白いベールは洗浄の象徴で花嫁を清め、悪魔から守るとされます。
フェイスベールは新郎の元にたどり着くまで、
新婦を守ってくれる大事な役割を担います。
☆フェイスベールをおろすのは??
母親や、親族、親しいご友人にお願いすることが多いです。
花嫁に行う最後の身支度とも言われます。
「あなたの一つ一つの成長を喜び、
あなたの幸せを一番に願い、
今日まで育ててきました。
今日からは新郎さまと共に歩み、
たくさん幸せになるのよ。」
そんな思いが込められた儀式なんです。
お父様と、生まれた日から今日までを一歩一歩、刻むバージンロードのように、
お母様は娘の幸せを祈ってベールをおろし、送り出すんですね。
☆ベールダウンの儀いつする??
< 入場後 >
扉が開き、バージンロードを歩く直前に。
◎
・列席者に見守られ、挙式のアクセントに。
・気持ちの高まった状態で挙式を行えます。
・絶好のシャッターチャンスに。
×
・お母様とあまり言葉をかわせません。
< 前室で >
最後のお支度のタイミングで、家族のみでしっとりと。
◎
・ゆっくり感謝の気持ちを伝えることができる。
・家族だけなので、リラックスした表情が撮影できる。
・感極まっても、化粧直しができる。
×
・ゲストには直接見てもらえない。
演出の一つとして取り入れたい方は入場前に。
家族への感謝の気持ちをこのタイミングで伝えたい方は前室で。
そして、新郎さまがフェイスベールを上げるベールアップの儀には
「これからは僕が守り抜きます!」
という誓い、覚悟の気持ちが込められるんですね。
由来を知って、一つ一つかみしめながら、
素敵なセレモニーとなりますように♡
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